エンド・オブ・デイズ

0400起床。昨日予約録画した映画『12モンキーズ』を見ようと思ったら、見てみてびっくり『エンド・オブ・デイズ』だった。どうも放送予定が変わったらしい、初めて新聞取らない不便を感じた。

気を取り直して『エンド・オブ・デイズ』。見たことないけど知ってはいた、世紀末映画の多かったこの時期の映画の中では有名だから。でも評判の良い作品、無かったよね、この辺のオカルト。
−まだ暗いうちに見終わりたかったのでしばし鑑賞−
微妙だった。映像美が陳腐化してしまったことを除いても、、無理な設定をした割にそれを理解してもなお行動に無理がある。。主人公に訪れる静寂と祝ミレニアムな群集が対照的なエンディングに、窓の外の夜明けを重ねたものの、感動できるところはなかった。

唯一見て良かったのは両手でピースを曲げた格好で「ダブルクォーテーション」のジェスチャーを初めて見つけたこと。他人から聞いてはいたけど。悪魔が多分loveに" "を付けていたのだろう、ニュアンスは「見せ掛けの」ともとれるし、「理解できないが」ともとれる。ただ日本語吹き替えなので、もしかしたら違う単語かも。何にせよ、ちょっと使ってみたい表現ではある、可愛くも格好よくも。その前にもっと英語をどうにかしなきゃ、だけど。