パラオ土産

パラオの土産屋は割とグァムあたりに近い物ばかり.
ローカルテイストな物は少なかった.
って訳で,研究室に小さい雑貨屋とスーパーから駄菓子を仕入れた.

  • バナナチップス

1つはバナナチップスそのまま.
もう1つは怪しいコーティングがされてるもの.
どっちも食べればバナナチップスと分かるが,
臭いがパラオ,というか東南アジア独特の生活臭がした.なぜ?

  • 練り菓子

白と紫の小指大のお菓子.
白い方はでんぷん質の中にキャラメル風のものが詰まって激甘.
けどドイツの帰国子女曰く,ヨーロッパでも似た物はあるそうな.
紫の方はたぶんウベ芋を砂糖で甘くして練ったものな気がする.
フィリピンで食べたウベ芋のアイスやら団子やらと似た味だった.


以上は賞味期限不明なため,3日間で展示終了.代わりは以下.

  • ココナッツ飴

ココナッツの細かい屑を飴で固めたお菓子.
飴と言いつつ舐めるよりは食べるもの.グニっとしてる.
味は噛めば噛むほどココナッツ味がして非常に美味.
でも土産としてしかなくて高かった.

  • タピオカチップス

有名な土産屋の新商品,だがネーミングはちょっと謎.
おなじみのタピオカはキャッサバの加工品だが,
これはキャッサバのチップスではないだろうか?
それともわざわざタピオカに加工した後で,
あのグニグニした奴をスライスしてチップスにしたのだろうか?


ちなみにキャッサバは一部に青酸が含まれるため有毒.
タピオカにしちゃうと水で何度も洗うから平気らしい.
ってことはキャッサバチップスだと危ないからタピオカにしたのか?
キャッサバ菓子はフィリピンで幼児が死んだってニュースをいつか聞いた.